婚前アラサー卵巣嚢腫摘出ブログ

将来のことを考えて、結婚直前に卵巣嚢腫の腹腔鏡手術を受けたアラサー女子の闘病記です。

卵巣嚢腫と妊娠率について

私が手術を受けるにあたり、一番気にした妊娠について。

 
ネットを見ると、手術を受けなくても妊娠したという人もいれば
 
手術を受けてその後妊娠したという人もいます。
 
私の場合は卵巣の悪い部分だけを取る手術だったのですが
 
それでも卵巣が小さくなることへの不安や恐怖がありました。
 
これから結婚するのに、パートナーに悪いなとか
 
妊娠確率が少しでも低くなることがとにかく嫌だったんです。
 
でも、先生にその不安をぶつけたところ
 
意外と
 
「さほど関係ないよ。万が一ひとつ取っても、もうひとつ残ってますし」
 
と、サラリだったんです。
 
確かに考えてみれば、健康でも相性によってなかなか子供ができない家庭もあったり、他にもいろんな原因があるわけで、妊娠の確率なんて一概に言えないなと。
 
それなら、チクチク痛んで気になったり、悪性だったらどうしよう、卵管が詰まっていないかななど不安に思ってる方がむしろ身体に良くないと思いました。
 
なにより、身体の中に悪いものを放っておくことの方が、リスキーだなっていう結論に至ったんです。
 
サイズが5cmを超えてから、半年ほど悩みましたが、手術わわ受けると決めてからは、もう、一刻も早く受けちゃえ!に気持ちが切り替わっていました。